ポケモンGOの週末
さてポケモンGOが日本でもリリースされた。
この週末は私の家の近所でもポケモンGOの画面を見ながら歩く人たちが途切れることなくいたし、スポンサーとなっているマクドナルドの前では、ポケモンジムで対戦しようとしている人々がたむろし、不自然に立っていた。
私ももちろんポケモンGOをやってみたが、歩きスマホ同士、狭い道でかなり注意を払う必要があり、こんなにも大勢の人が同じことをやっていると、非常に非日常性を感じた。いつも見ていた近所の景色がイベント会場のようだった。
あと、ゲームとしてもなかなか面白いものの、ここまで皆がやっていると気恥ずかしさを覚える。
イングレスをやっていたときはやっている人は少数なので私が何をやっているか他の人にはわからなかったが、ポケモンGOは皆がやっているので丸分かりだ。
多少飽きて廃れてきたときにまだやってるのかとなり、一過性のブームで終わる可能性もありそうだ。
とはいえ、パズドラのように何年も多くの人が同じことをやりつづけているゲームもあるわけで、最初のプレイヤーが膨大だと残る数もそれなりだろう。
観光集客観点では、いまのところマクドナルドのポケモンジムと、ポケストップでモジュールを設置するぐらいが人を呼べる仕組みのようで、前の記事で書いたようなレアポケモンを出すという取り組みはまだだが、登場してないポケモンがいる以上、今後それを利用した何かがあると考えてもいいだろう。
またその事例が登場したら紹介しよう。
意識的な取り組みかはわからないが、取りづらいポケモンが出てくる場所という事例はあるようだ。
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