OTA時価総額7位になったDespegarについて

ラテンアメリカのOTAであるDespegarがIPOを果たし、世界のOTA時価総額で7位になったという。

同社は時価総額が21億5,000万ドルで、ラテンアメリカ初のオンライン旅行スタートアップ「ユニコーン」となっています。

その結果、Despegarは時価総額でランク付けされて世界で7番目に規模の大きなオンライン旅行会社になりました。  Expedia Inc.、Priceline Group、Ctrip.com、トリップアドバイザー、Trivago、およびMakeMyTripに次ぎます。


日本ではあまりDespegarという名前を聞かないし、日本語の記事を検索してもほとんどヒットしないので少し調べてみた。

第7位の時価総額規模であり新興市場となれば今後名前を聞く企業になりそうなので参考にしてみてほしい。


・Despegarという名前は「離陸する」という意味のスペイン語

・創業18年

・Expediaグループで、ExpediaがDespegarの16.4%の株式を有している

・ラテンアメリカにおいてオンライン旅行総額の11%のシェアを占めている

・2016年の取扱額は33億ドル

・取扱額のうち航空券が6割。他にホテルや旅行パッケージを取り扱っている

・掲載ホテル数は23,000

・ブラジルからの収入が41%。アルゼンチンからが25%



参考にした記事は下記。

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